2010-02-23

●IC免許証:No. 3188 2010.02.23


木。江別市文京台

今日も曇りである。
うっすらと雪が積もっていたが、
べちょべちょの湿った雪であった。

昨日、地元の警察署にいってきた。
明日更新時講習会が地元の会館である。
札幌だと人が多いのと、
往復の時間を入れると
一日仕事になるところが、
市内だと午後からの半日の仕事で済む。
それがありがたい。
しかし、今回から免許書が
ICチップ内臓タイプとなるそうである。
交付は、3月下旬である。
急がないのでそれでいい。

ところで、なぜ免許証を
ICチップを内蔵するのか。
警察署のポスターの説明によると、
本籍が記入されていないので
個人情報の保護になるそうだ。
IC内臓になったので、
4桁の暗証番号が2個が必要になる。
その番号は免許証から
分からないようにとの注意を受けた。
しかし、ICチップの内容を読めば、
より詳しい個人情報が読めそうである。
本当に免許証にICを内蔵する必然性があるのか。
警察署や、パトカーで免許の履歴が
即座に読み込めるのか。
それこそ個人情報保護に関する問題が
生じるのではないか。
いつこのような免許証になることが決まったのか。
もしかしたら、天下り先の創出ではないか。
不信感が次々と生まれてきた。