2010-09-18

●鵜飼:No. 3408 2010.09.18

鵜飼。大洲市肱川

今朝は晴れである。
心地よい秋晴れである。
朝は少々肌寒い。

昨日昼前に大洲に出かけた。
町並みを見学するのと、
鵜飼について調べるためだ。
なかなかいい町であった。
臥龍山荘もなかなかよかった。
そこの受付の人に昼食をとる場所を聞いたら、
油屋という店を紹介してくれた。
古い建物を現代風にアレンジして
レストランにしている。
なかなか雰囲気もよく、食事もよかった。
また行きたいところだ。
まちの駅「あさもや」で聞いたら、
鵜飼は毎晩やっているらしい。
20日で終了となる。
いつがいいか聞いたら、
「今日は5名しか申し込んでいないので、
すいていていいですよ」という。
一度戻って出直すことになるから
悩んだが、乗ることに決めて
夕方行った。
そのガイドさんが知り合い夫婦2名を
伴って乗っておられた。
あとは昔の旧友をつれてきた男二人連れ、
そして私であった。
2時間ほど乗るので、話していると、
2グループは大洲の住人で、
知り合いであったことが分かった。
鵜飼船が、一艘でて、
乗り合いの船が、
私の乗った1艘のみであった。
私たちのために、
鵜飼が行われているのである。
すばらしかった。
本当なら5分くらいしか鵜飼が見れないのだが、
下りながら、15分以上並走して、見ることができた。
女性の鵜匠さんでいろいろ話しながら下ってきた。
写真も自由に取れた。
他の二組も何度も鵜飼舟にのっているが、
こんなにじっくり快適に見れたのははじめだ、
と喜んでいた。
私も大満足のまま帰宅した。