2011-11-24

●老いるということ:No. 3894 2011.11.24

明け方激しい風雷雨で目が覚めた。
朝になるとその暴風雨は収まっている。

今日は午前中の授業のあと
帰宅する予定である。
家内が学校の行事に出かけるが、
母は行かないという。
だから、自宅でひとりきりになるので、
今日は会議がないので
私が昼に戻ることにする。
あちこち連れまわすのも、
疲れるようなので、ほどほどのにする。
するとあいたい時間にすることがなく、
孫たちのビデオやテレビを見るくらいになる。
うつらうつらしながら見るようになる。
そんな母をみるのは
老いをみているようで、なぜかつらくなる。

昨日は昼前に温泉に行き、
昼食後温泉に入る。
老人が風呂でのぼせて救急車がきた。
母も食後タンが出せず、吐いていた。
他人事ではなく、
我が家族のことのように感じる。
歳を取るということは、
色々不自由が生じることでもある。
それを見守ることが必要なのだ。
そんなことを感じさせられた。

明日、母が帰る。