朝焼け。江別
放射冷却で冷え込んでいたが、
寒さもそれほどではない。
ブレザーの下のベストを着けるのをやめた。
それでも寒さは感じない。
日の出も早くなり、
冬も終わりに近づいているのを感じる。
いつも同じ時刻に出逢う
犬を散歩させている人がいる。
散歩の途中に大学の馬術部前を通る。
その犬がくると、馬術部のある馬が
いつも近づいてくる。
犬も近づいて、
まるで挨拶をしているように
匂いをかぎあっている。
異種間の友情なのだろうか。
不思議だが、微笑ましい光景だ。