2014-06-18

●若者よ、めげずに頑張れ:No. 4855 2014.06.18

雫。江別

今朝も雨である。
時折激しい雨が降る。
自宅を出る直前、
激しい雨がふっていた。
幸いなことに歩いて来る時は
雨が小降りになりやがて上がった。

教育実習を終えた学生が落ち込んでいた。
個別に話を聞く。
指導の先生に婉曲にだが
先生に向いていないといわれたようだ。
ひどいことだと思う。
人の人生を左右することを
自分一人の判断で、本人に表明する。
これは人が努力をして成長していくことを
否定する発言ではないだろうか。
その学生にいろいろな先生もいるし、
人間は成長できるからといった。
そして他の学生に話を聞くように言った。
すると相談した学生が
自分も実習がうまくいかなかったが、
指導の先生は、
「先生にもいろいろな人がいる
頑張れば成長できる」
というアドバイをもらったという。
まったく同感である。
その学生も少しは元気が出たであろう。
今後の検討を祈るしかない。
できれば、自分の選択した人生を自信をもって
進んで欲しいものだ。
そんな若者をサポートしていきたいと思う。

昨日は少しだけしか論文が書けなかった。
明日は校務で出張なので
論文を書くことはできないだろう。
今日、論文をどこまで進めるかが重要だ。
朝の講義のあと、
集中して論文を書いていこう。