2014-06-20

●失敗をした若者へ:No. 4859 2014.06.20

花。江別

今朝も曇りである。
時々小雨や霧雨が降る中を歩いてきた。
私は、初夏の雨が好きだ。
こんな日が続くのは苦ではない。
しかし、農家が日差しや低温で困っているので
晴れ間を望むべきだろうなあ。

失敗をした若者をどう励ますべきか。
慰めるだけでは成長は望めない。
なかなか悩ましい問題だ。
私は、失敗を反省をして
それを活かす方法を考えるように伝えた。

何が原因で失敗したのかをよく考える。
その失敗は変更できないので、
その失敗を今後どう修正していくか。
失敗から何を学び
今後の自分の成長の糧とするか。
それができなければ失敗は活きない。
その失敗が自身の怠慢によるものであれば、
それは大いに反省して、
今後の生き方を変更するほどの
学びとすべきであろう。

私にもそんな経験が何度かあり、
今でもその反省を活かして、
生活習慣としていることもある。

若者よ、失敗を貴重な経験として活かしてくれ。