2015-02-17

●楽しくなければ:No. 5144 2015.02.17

道。江別

今朝は晴れである。
しかし、思ったより冷え込んでいない。
少し早いかもしれないが
三寒四温の時期がはじまったのだろうか。

毎日、会議がある。
その合間を縫って仕事をする。
現在、少しずつだが文章を書き始めている。
いろいろ構想していたが、
やはり、最初から考えた通り
できるわけでないので、
やりながら考えることもあるようだ。

それは次のようなものだ。
今、ある長い文章を書いているのだが、
少々硬い文章として書いてた。
しかし、書いているうちに
もっと自分を出していい、
もっと自分を出すべきだと
いう気持ちがしてきた。
学術的レベルもそれなりに重要だが、
自分が、なぜ、そのテーマや素材に
興味をもっているのか
どのような背景からそこに辿り着いたのか
が書いている自分には重要であるはずだ。
その部分を、しっかりと
書いておく必要があると思えるようになってきた。
そしてなにより、その部分を書いていて、
自分が楽しいと思えるのだ。
そんな自分が楽しく書ける方法で
あるべきだろう。
一番の読者が自分なのだ。
自分が読んで楽しくなければいけない。
そんなことを書きながら考えた。