2015-09-06

●層状チャート:No. 5373 2015.09.06




時代境界。津久井

昨日は、今回の重要の目的地に最初にいった。
潮の干満を調べたら、
早朝に干潮があるので、
ホテルとできるだけ早く発つ。
8時前には目的に着く。
予定通り干潮時で、
砂嘴が濡れずに渡れる。
この島には、
きれいな層状チャートがあり
赤と黒の酸化状態の違いが明瞭で、
三畳紀の絶滅の時代境界があり、
チャートから大量の宇宙塵が見つかっている
など、なかなか興味深いものでである。
天気もそれほど悪くなかったので、幸いであった。
あとは、別の地点で別の時代のチャートを見た。
他に四万十帯のオフィオライトを見るつもりで向かったが、
道の一番奥まで、進んだが、
船でないと目的地には近づけないようだ。
再度来るなら、アプローチのルートを
しっかりと調べて来る必要がありそうだ。
今回の重要な目的ではなかったので、
下見といったところだろうか。
宿泊地に向かうが、
カーナビでは夕方到着の予定だが、
高速が無料区間という表示があったので、
カーナビにないルートを進む。
レンタカーのナビでもこんなことがあるのだ。
おかげで早めに着いた。