2016-06-12

●私のやり方:No. 5724 2016.06.12

倶多楽湖。登別

今日は曇りである。
どんよりとした暗い空である。

昨日は午後から、幾つかの用足しをした。
今日は自宅でじっとしていたいと考えている。
それでもしたいことがいつくかあるから
ついついパソコンに向かってしまう。

日々、パソコンを使っていてふと思った。
私も含めて多くの人が、
一番の仕事の手段は
パソコンを通じて行っているはずだ。
そこには大きな危険性があるのはわかっているが
引き返すことはできないのが現状だ。
それが現代社会のたる手段だからだ。
もし、エディター、ワープロが突然使えなくなったら、
日々使っているアプリが使えなくなったら、
代替のソフトは見つかるだろうが、
ストレスがたまるだろう。
あるいは、ホードディスク、パソコンが壊れら、
損失は大きいが
それに備えて私は昨日のバックアップがある。
あるいは、長期間停電したら、
電源の確保が可能か。
もしデジタイル手段が使えない状態で
自分の生活を続けなければならなかったら、
アナログで現状を生産性を維持できるのか。
さまざまなレベルの危機がある。
そんな危険性があるのは気づいているだろうが、
対処をしている人は少ないだろう。
アナログで、生産量が減るとしても
アナログでも仕事を続ける意思があるかどうか。
それこそが重要であろう。