2017-03-11

●八月のまぼろし:No. 6047 2017.03.11

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が向かっている
八月のまぼろし」
(ISBN978-4-04-103006-6 C0193)
を読んだ。
久しぶりのシリーズを読んだ。
いつもの展開だが、
米澤氏などの複雑で緻密な
伏線の作品を読んでいると
ストーリに少々物足りなさを感じる。
しかし、この作品の特徴は
ほのぼのとしている点である。