2020-10-05

●本の原稿へ:No 7149 2020.10.05


実。江別


昨日午後から雨で

今朝も、小雨が降ったり止んだりしている。

気温はそれほど低くない。


今日は午後に授業がある。

その授業では、雨で支障をきたしそうだ。

対処を考えておかなければならない。

悩ましい状況だ。

午前中は研究ができる。


昨日は自宅で原稿をひとつ完成させ、

論文の推敲して、今日最終推敲をする。

一度印刷して寝かしておくことにする。

締切は11月下旬なので、 

11月になったら、再度推敲していくことにする。

そして早めに投稿する。

11月下旬には別の論文がある。


次の大きな仕事である、

次の本の原稿にとりかかることにする。

大変だが、楽しみでもある。

2020-10-03

●疲れが・・・:No 7148 2020.10.03

落葉。江別


今朝は、雨である。

昨日の帰宅時に激しい雨で

ズボンまでぐっしょり寝れた。

今朝も雨が降っていたが、

小ぶりの間に大学までこれたのでよかった。


今日は2名の卒研の添削をする。

その合間に論文の推敲を進めていく。


季節の変わり目で

体調が少々乱れたが、

最近は寝不足で夕食後に眠くなる。

まあ、週末にしっかりと寝て

疲労回復をしていくしかない。

2020-10-01

●対面はいい:No 7146 2020.10.01


朝焼け。江別


今朝は、厚い雲がかかっていた。

一時的であるが、雲の切れ間があり、

きれいない朝焼けが見えた。

寒さはそれほでない。


今日は午前に講義と卒論の添削がある。

午後は予定がないので、

科研費の書類の作成と

論文の最後の推敲していきたい。

いずれも早めに決着を付けて

次の大きな仕事に移りたい。


昨日は講義がたくさんあり、

体力的にはかなり疲れた。

対面の授業はやはりいい。

表情から感じること、

ざわめきからの反応、

こちらを見つめる視線も感じる。

そんな肌感覚はリモートでは得られないものだ。

学生たちも、肌感覚を感じているはずだ。

なりより学生同士の付き合いが

進んでいるのがいい。

なくした半年は取り返せないが、

新しい友人関係を深めてもらいたい。

EarthEssay 1_187 初期重爆撃期 4:それぞれの年代値

 EarthEssay
1_187 初期重爆撃期 4:それぞれの年代値
を発行しました。

母天体のわかっている隕石で、
アパタイトの年代が測定されました。
5つの隕石のアパライトから、
いろいろな年代値がえられました。
そこから、何が読み取られるのでしょうか。

Monolog 225 いろいろな道程:研究者への紆余曲折

Monolog
225 いろいろな道程:研究者への紆余曲折
を発行しました。

研究者になるには、
大学院の博士課程を修了していくことが、
もっとも一般的な道になります。
しかし、大学院を修了とともに、
すべての人が研究者になっていくわけでありません。
私のように紆余曲折をたどる人もいます。

2020-09-30

●いろいろと細切れに:No 7145 2020.09.30


サイロ。江別


今朝は高い雲が覆っていたが、

時間経過につれて晴れてきた。

寒さも、いち段落である。

午後の講義は外にでるので

天気が心配だ。


今日は講義3つあり、

その合間に卒論の添削、会議があり

講義準備も必要になる。

バタバタしそうだ。


昨日は論文の図表を大体仕上げて、

文献の整理にかかった。

だいぶ先が見えてきた。

また、科研費の方針も考えた。

あれこれいろいろと細切れにやっている。

今日もそんな一日になりそうだ。

2020-09-29

●科研費と研究計画:No 7144 2020.09.29


渡り鳥。江別


今朝は久しぶりに晴れで

心地よい青空である。

ただ、放射冷却で冷え込んだので

コートの他に、マフラーと手袋をつけて

丁度いいくらいの寒さだ。


今日は午後からゼミナールが2つある。

3年生との対面は久しぶりだ。

他の授業で顔をみているが、

ゼミナールでははじめてである。 


昨日、科研費の説明会があり

書類の作成をしていくことになった。

科研費の書類を作成しながら、

今後数年間の研究計画を練るチャンスと

考えて取り組んでいる。


昨日は論文の図表を作成しながら

本文を修正していった。

まだ、改善の余地がありそうだ。

2020-09-28

●日常へと:No 7143 2020.09.28


 虹。江別


今朝は東の空が晴れていたが、

頭上から西にかけて

厚い雲が覆っていた。

歩いているうちに、

雲が少しずつ晴れてきた。

西の空に虹かかっているのき気づく。

鮮やかに見えるときは、

目を凝らすと2重目の虹が見える。

そんな虹を探しながら

虹を見ることができる。

これも知識のありがたさだろう。


今日は午前中に打ち合わせ、

午後から講義がある。

明日の講義の準備もする必要がある。

その合間に原稿2つと

論文の図表を作成を進めていくことになる。

科研費のアイディアも考えていく必要がある。

リモート授業が混在しているが、

いつもの講義期間の日常がはじまってきた。

2020-09-26

●雨上がりの空の下:No 7142 2020.09.26

雫。江別


今朝は雨上がりの曇り空の下を

傘をぶら下げて歩いてくる。

涼しくなってきた。

コートを着ても丁度いい。


今日は午前中、仕事をする。

昨日論文の図表の作成を

する時間がまったく取れなかった。

なんとか進めたいのだが。


今日は学生と、

リモートでの面談がある。

昨日も面談があった。

対面での授業がはじまると、

学生対応を増えてくる。

これも大変ではあるが、

教員としての仕事だ。

2020-09-25

●図表と本文と:No 7141 2020.09.25


 実。江別


今朝は薄曇りである。

涼しいのだが、

若者やランニングをしている人は

夏のままの薄着である。

自分の体調に合わせて、

着るものは調整すればいい。

もう周りは気にすることはない。


今日は午前に2つ授業がある。

昼過ぎには医者にいかなければならない。

空き時間に、論文を推敲する予定だ。

昨日、論文の図表をまとめていた。

いつものように、

最初に図表をある程度用意してから、

本文を書いていた。

書いていくと、本文の内容と図表が

少々違ってきた。

本文を参照して、図表を修正していく。

そして再度、本文を修正していく。

その繰り返しで推敲をしていくことになる。

2020-09-24

●論文執筆へ:No 7140 2020.09.24

花びら。江別


今朝は晴れである。

涼しい秋めいた空気になった。

上着も必要になってきた。


昨日から始まった後期の授業で

早速トラブルがあった。

PowerPointに音声を入れて配信していたが、

途中から聞こえてこない

という連絡が学生からあった。

確かめたら確かに音声が消えている。

理由は不明であるが、急遽、

再度、講義を録音をし直した。

最初から、緊急事態が起こった。

はじめには、このようなことが起こるのだろうな。


今日は午前に講義と面談がある。

午後は時間があるので、

論文の執筆にあてることができる。

すき間時間にコツコツと書いてきたの

粗稿がほぼできそうである。

図表を完成させ、説明も書き進め、

体裁も整えていこうと考えている。

EarthEssay 1_186 初期重爆撃期 3:アパタイト

 EarthEssay
1_186 初期重爆撃期 3:アパタイト
を発行しました。

論文では、隕石中の微小な鉱物で年代測定をしています。
その鉱物は、丈夫な鉱物ではあるのですが、
ある程度の温度で変成を受けてしまいます。
その特徴を逆手にとって、
温度と年代を利用しようというアイディアです。

2020-09-23

●コートの季節に:No 7139 2020.09.23


サイロ。江別


今朝は雨上がりの空の下を歩いてきた。

スーツにコートを着てきたら

自宅を出た頃はちょうどよかったら、

研究室に入ると、蒸し暑さがあった。


今日から後期の授業がはじまる。

今日は3講もあり、

そのうち2つが対面授業である。

今後、どのように対面と遠隔を

進めていくのかを

これから日々試行錯誤を

繰り返していく必要がある。


今日は私用で重要な連絡を

いくつかしなくてはならない。

交渉ごとなので、慎重に

話をすすめなければなければならない。

2020-09-22

●今日も講義準備:No 7138 2020.09.22


 花びらと雫。江別


今朝は雲があるが晴れ間も見える。

大分涼しくなってきた。

大学も廊下を全開するほどではない。

研究室も窓を開けて空気を通せば

すぐに、こもった熱が抜けて涼しくなる。

秋らしくなってきた。


今日は学生の添削がある。

その前に講義の準備をしておく必要がある。

昨日は音声を入れた講義をひとつと、

資料と課題による講義も一つ作成した。

今日も音声を入れた講義をふとつ

対面の講義を2つ準備をする必要がある。

なかなか大変である。





2020-09-21

●講義準備:No 7137 2020.09.21


 ポニー。江別

今朝は曇りである。

からりとせう湿度も高そうないので、

雨が降りそうだ。


今日から、連休明けからはじまる講義の

準備を本格的に進めていく予定である。

毎週、遠隔授業が3つもあるので、

それを毎週新たにつくっていく必要がある。

とりあえず、水曜日にある

遠隔の1講義、対面の2講義の

準備をしなければならない。


今日は、昼間まで研究室にて仕事をする。

ルーチンワークをしてから、

優先順に仕事を進めていこう。

2020-09-20

●いつもと同じ:No 7136 2020.09.20


コスモス。江別

今朝も快晴である。
最近、あまり天気がよくなかったので
あまり気づかなかったが、
日の出の時間がかなり遅くなった。
標準時では5:27だが、
北海道では5:20が日の出である。
ちょうど歩きはじめて少しした頃に日が昇る
それで自宅を出る時暗く感じる。

今日は、いつものように大学に来ている。
朝に学生の添削があるためだ。
その後、昼までいつもの仕事をする。
主に講義の準備である。
対面と遠隔があるので、講義が複雑になる。
対面も今まで通りではいかない。
いろいろと講義や資料の変更が
必要になるので手間がかかる。
その後、原稿と論文に取り組むことになる。
まあ、いつもと同じような作業をしていく。

2020-09-19

●次なる論文へ:No 7135 2020.09.19


 雫。江別

今朝はいつものように歩いていくる。

晴れである。

心地よい秋の青空である。


昨日は初校の校正を終えて、

変更した図表を差し替えて

担当に戻した。 一段落だ。

今日は午前中だけ仕事をする。

主に論文の執筆をしていく予定だ。

この論文は片手間で書いてきたので

粗稿はできている。

あとは推敲していくことになる。

この論文が完成すれば、

次の本のための素材が

すべて揃うことになる。


午前中に三者面談が入っている。

大きな部屋をとってもらい、

そこで対面での面談をする予定である。

複雑な内容を伴う案件なので、

保護者の話をよく聞き、

十分な説明をしていく必要がある。

2020-09-18

●論文の校正もかなり赤が:No 7134 2020.09.18


コルチカム。江別

今朝は雨である。
気温はそれほど低くない。
時々雨が激しくなる。
ただし、風がまったくないので
雨で服が濡れることはなかった。

昨日は健康診断で朝一番に受診した。
学内での検査なので、
時間的には短くてすんだ。
午前中に、印刷屋さんへ
校正したデジタル原稿を渡した。
これで本の校正は終わりとなる。

その後、空き時間での
論文の初校刷りの校正を進めた。
かなり赤が入った。
一つ図の差し替えと
図の配置変更が2個あった。
二校のチェックも必要になりそうだ。
しかし、今日中に、論文の
校正は終われそうである。
昼過ぎに、以前の手術の最終検査のために
病院へ行くことになる。

2020-09-17

●論文の校正を:No 7133 2020.09.17


サイロ。江別

今朝は曇りである。
寒さも少しおさまった。
しかし、夏の暑さはなくなった。

今日は、大学で健康診断がある。
いつものように大学に来ているが、
朝食抜きである。
喉も乾いている。
早めに昼食をとりたものだ。

昨日、午前中に最終的な校正を進め、
終わりまでにたどり着いた。
InDesingでの修正も終わった。
印刷屋さんに連絡をして、
受け渡しの日程調整に入った。
これからは、論文の初校刷りの
校正をはじめなければならない。
連休明けが締め切りとなっている。

EarthEssay 1_185 初期重爆撃期 2:HED隕石

EarthEssay
1_185 初期重爆撃期 2:HED隕石
を発行しました。

石質隕石のうち、分化したHEDと呼ばれるグループは、
小惑星ベスタから飛んできたのではないか
と考えられています。
HEDのなかでも玄武岩質ユークライトを調べることで、
ベスタの地殻の情報が読み取られます。

2020-09-16

●大き目の修正が生じた:No 7132 2020.09.16


花びら。江別

今朝は小雨が降る中を車で来た。
今日は校務出張で
昼前に出かけなければならい。
時間調整したて車で来たが、
少々早めに大学に着いた。
ちょうど守衛さんが
鍵を開けた直後であった。
入り口の前で待たなくてすんだ。

昨日は学生対応しながら、校正を進めた。
一番量の多い章をなんとか終えた。
図の位置が悪いので入れ替え
ページ校正の変更が生じた。
そうなると目次と索引の
作り直しが必要になってき。
印刷屋さんのまかせると
少々大事になるはずだ。
しかし、この校正では、
自分でInDesignで修正して
戻すことになっている。
このような修正も可能になっている。
今日も出張まで校正を進めたい。

2020-09-15

●校正を進めねば:No 7131 2020.09.15


雫。江別

今朝は雨上がりのもと歩いてきた。
まだ降りそうだ。
今日も涼しい。

昨日は、原稿作成に手こずった。
また、学生の面談と電話相談もあったので、
かなり時間を割かれた。
そのため校正があまり進まなかった。
今日こそはできるだけ進めたい。
明日は校務で昼前から出かけることになる。
そのため、校正をあまり進められないので
今日、できるだけ、進めていく必要がある。
論文の校正もすすなければならないので、
できるだ早く終わらせる必要がある。

189 宗谷:氷河のあった頃

 氷河期に周期性があることは、よく知られています。周期性を現在の気候変動に当てはめて考えることが、なぜかなされていません。宗谷の氷河地形から、氷河期に思いを馳せましょう。

 9月初旬にスケジュールを空けることができたので、道東に今年はじめて野外調査する予定を組んでいました。ところが、8月末に体調不良を起こし、短期間ですが入院しました。その体調不良のため、野外調査の中止も含めて当面の計画もすべて変更になりました。まあ、悪く考えるときりがないので、考え方を切り替えて休息できたと考えましょう。
 今回こそは、新しい調査の様子を紹介したかったのですが、昔いったところを紹介することになります。残念ですが、しかたがありません。ご了承ください。
 氷河期の話からはじめましょう。最も新しい氷期(ヴュルム氷期)は、最終氷期とも呼ばれているのですが、7万年前~1万年前までの期間です。日本列島では、日本海と太平洋の間の海峡が狭く浅いため、氷河期には太平洋からの暖流の流入がなくなりました。そのため日本列島はより寒冷化し、西日本にも亜寒帯の植生となっていました。降雪量が少なかったようで、氷河はあまり発達していませんでした。もちろん、高山地帯の日本アルプスや高緯度の日高山脈では、山岳氷河が形成されていました。氷河期の最盛期には列島だけでなく大陸とも陸続きになっていて、動植物の移動し、人類も歩いて来ていました。
 ヴュルム氷期が終わると、急激な温暖化の時代に入っていきます。日本では縄文時代となります。地質時代区分では、完新世(かんしんせい)と呼ばれる時代になります。完新世のはじまりは、1万1700年前とされています。この時期から急激な温暖化が起こります
 氷期と間氷期には周期があります。その周期は10万年が優勢だと考えられています。あまり規則正しい繰り返しではありませんが、ここ100万年間ほどは、10万年周期になっています。それ以前は4万年周期になっています。いずれにしても氷期と間氷期が、繰り返されることが、ここ2、300万年間の地球の気候変動の特徴となっています。ですから、10万年の周期性は今後も繰り返されそうです。
 この氷河期と間氷期の周期には、変動のパターンが決まっています。間氷期の温暖期は短く、1万年ほどで終わります。その後、一気に氷河期に入っていき、平均気温で10℃ほど下がります。氷河期に入ってもじわじわと気温が下がり続けて、氷河期の終わり頃にもっとも寒冷になります。そして、間氷期になり一気に温暖化が起こり、10℃ほど上がります。このようなパターンを、氷河期と間氷期で何度も繰り返してきました。
 現在の間氷期は、1万年ほど温暖な時期が続いています。現在もっとも暖かかった縄文期より2℃ほど下がっています。もし、これまでの変動のパターンが繰り返されるのなら、近うちに、再度、氷河期に入っていくと予想されます。これまで、氷河期への転換は短期間で起こってきました。ですから、いつ氷河期に転換し、寒冷化しても不思議ではありません。そして一旦、氷河期が訪れると、寒冷期は10万年間ほど続きます。
 地球温暖化が問題になっていますが、これは数10年、せいぜい百年間の単位での予測です。しかし、上で述べたように、数万年、数十万年、数百万年の単位で地球史を見ると、全く違った未来が見えてきます。
 この過去の歴史を地質学者はよく知っているので、温暖化というものはあったとしても、温度の変動幅や人類、生態系への影響を考慮すると、寒冷化の方を問題視、危険視しています。なかなか声高に主張する地質学者が少ないのですが。
 北海道では、氷河期に氷河のあった証拠がいくつも見つかっています。
 氷河は主には山岳地域にあったもので、山岳氷河の証拠になります。その痕跡が、山岳地形のカールとして残されています。本エッセイでも、幌尻岳のカール(36 幌尻岳:石を愛でる楽しみ 2007.12.15)として、取り上げたことがあります。カールとは、稜線に雪が貯まり、氷として固まって移動することで、山腹が丸くスプーンで削られたような地形ができていきます。カールの底は平坦になります。カールの周辺では、岩盤に氷河擦痕(氷河にけずられた痕跡)や、カールの先にはモレーン(氷河に運ばれ土砂のたまった地形)の堆積物などが見つかって、氷河あったことがわかります。
 このような氷河地形を見つければ、そこに山岳氷河があった証拠となります。幌尻のカースでは、モレーンの地形が2段あることから、2万年前と4~5万年前に氷河が成長したこともわかっています。
 また、氷河のあった地域には、適応した高山植物(ツクモグサ)や動物(北海道のナキウサギや本州の雷鳥など)が生息し、高山には現在も残っていてます。生きた化石、氷河期の生きた証拠となっています。
 さて、前置きが長くなりました。今回紹介するのは、山岳氷河ではなく、比較的平坦な丘陵地帯でできる氷河の周辺にできる地形です。周氷河地形と呼ばれる氷河期にできた地形です。
 日高山脈は北海道の中央部を南北に走る山脈です。襟裳岬から、道央の大雪山まで続きます。これが北海道の脊梁ともなっている山並みで、急峻な地形となっています。しかし、大雪山より北側では、急峻さはなくなり、宗谷岬まで穏やかな山並みが続きます。
 宗谷周辺の山並みには不思議な地形が広がっています。景色は、典型的な北海道の酪農地帯なのですが、ゆるい傾斜の丘が広がっています。しかし、谷は、急な切り込みとして船底状や皿状の谷(デレと呼ばれるもの)が刻まれています。このような不思議な丘陵地形は、酪農に適していて利用されています。
 宗谷の丘陵地帯は氷河の周辺にあたっていて、硬い岩盤ではなく土壌もあり、植生も少なかったため、このような周氷河地形ができました。 氷河期に終わって、宗谷には林がありましたが、明治に起こった山火事により、樹木がなくなりました。その後も低温と強風のため、樹木が回復せず、草原地帯になっています。そのため、周氷河地形がよく見れるようになっています。
 また、地中の温度が氷点下になり凍結して土壌に破砕が生じます。凍結と融解が繰り返されることで構造土、地表面が盛り上がったピンゴやパルサなどと呼ばれる丸い丘ができます。ピンゴが陥没してたアラスと呼ばれる凹地もできます。このような周氷河地形が宗谷周辺の丘陵にはあります。
 実は、宗谷へは、ここ2、3年、何度か周氷河地形を探して観察しにいったのですが、なかなかいい場所が見つかっていません。再度、訪れて、典型的なところを見つけたいものです。今年度は宗谷へいくことはできません。しかし、来年度には、もう一度でかけたいと思っています。

・来年のこと・
今月上旬の道東への調査も、日程と、大学の許可で
なんとか出かける予定を組んだのですが、
都合で出かけられなくなりました。
今年は新型コロナウイルスで、
まったく野外調査ができてませんでした。
来年度は、新型コロナウイルスがどうなっているかはわかりませんが、
この様子ならば、道外への調査は難しいと考えています。
次年度の調査計画は、道内だけで組もうかと考えてます。
9月なのに来年年度のことを考えるのは、早すぎるでしょうか。
実は、9月下旬から、来年度の科研費の申請がはじまります。
そのため、来年度のことをついつい考えてしまいます。

・後期も遠隔授業が主・
来週の連休明けから、大学の後期の講義がはじまります。
対面授業も一部で復活します。
大人数の講義は、遠隔授業でおこなわれます。
遠隔授業も、ライブ授業は許可されていません。
対面授業が復活するため、
学生にとっては、大学と自宅での受講が混在するため、
遠隔でのライブ授業を、聞けない学生がでてくるためです。
なかなか悩ましいものです。

189 宗谷:氷河のあった頃

 GeoEssay
189 宗谷:氷河のあった頃
を発行しました。
氷河期に周期性があることは、
よく知られています。
周期性を現在の気候変動に当てはめて考えることが、
なぜかなされていません。
宗谷の氷河地形から、
氷河期に思いを馳せましょう。

2020-09-14

●無理せずに優先順に:No 7130 2020.09.14


雫。江別

今朝は雨である。
涼しい。
最近急激に涼しくなったので、
体調がくずれている。
しっかり寝ているのに、
全く眠気が抜けんていかない。
多分、夏の暑さが先週中頃まで続き、
週末に急激に涼しくなった。
その急激な気温変化に
体が対応しきれていないのだろう。
無理せず、十分休息をとるしかない。

先週から卒業論文の添削を
本格的に始めていく。
今日も3件入っている。
今年は遅れているので
急がなくてはならない。
本の校正も急がなくてはならないが、
原稿が2つもあるので、
それの優先順が高い。
その2つに関しては
日曜日に自宅で下書きしたので、
あとは推敲すればいい。
後期の始まる直前になって、忙しさが募ってきた。
無理せずに、優先順に。

2020-09-12

●細々と:No 7129 2020.09.12


コスモス。江別

今朝は曇りである。
少々寝過ごしたが、
いつもの時間に自宅を出る。
曇り空で、気温も下がり、肌寒い。
校務でスーツを着ていたが
それでちょうど良いくらいだ。

今日は10時から校務があるが、
それまで仕事をする。
校正がメインであるが、
他にもしなければならないことが
細々とあるのでそれをこなしながらだ。
原稿もあるが、それは明日、
自宅ですることになる。

2020-09-11

●霧の中で:No 7128 2020.09.11


霧の中の並木。江別

今朝は霧が深い。
霧の濃淡の中を歩いていくる。
気温はそれほど高くないが
湿度が高目である。
しかし、研究室は昨日ほど蒸し暑くない。

今日は1時間近く寝過ごした。
ここ数日、疲れが溜まっている。
歩いて帰宅するとグッたるしていた。
多分蒸し暑さもあるためであろう。
明日も校務で午前中に仕事があるので、
無理をしないようにしたい。

昨日1冊目の本の校正がおわったので、
印刷屋さんにもどした。
2冊目の校正にかかっている。





2020-09-10

●校正に追われる:No 7127 2020.09.10


雫。江別

今朝は雨である。
気温はそれほど下がっていないので、
研究室は少々蒸し暑い。
風がないので雨が吹き込む心配がないので、
廊下から研究室まで窓を全開した。

昨日は校正を進めた。
1冊目があと少しで終わる。
今日中に終われればとおもっている。
2冊目があるので、
それも1週間ほどかかりそうだ。
投稿した論文の校正も戻ってきた。
しばらくは、校正に追いかけられている。
まあ、そんなときもあるだろう。

EarthEssay 1_184 初期重爆撃期 1:専門誌の論文

EarthEssay
1_184 初期重爆撃期 1:専門誌の論文
を発行しました。

専門誌に紹介された論文で、
興味深いものが掲載されました。
専門論文は、限られたコミュニティ内でのものなので、
前途となる知識がそれなりにないと意味が理解できません。
今回はそんな論文を紹介します。

2020-09-09

●蒸し暑い:No 7126 2020.09.09


コケ。江別

今朝は晴れである。
風がなく、湿度も高い。
研究室は風が通らないので
朝日から蒸し暑い。
今日も熱くなりそうだ。

今日は午前と午後に学生面談、
他にも対応がある。
あとの時間は本の校正を進めていく。

後期の授業に関する調査や
シラバスの変更などがいろいろあり、
なかなか面倒になっている。
まあ、与えられたことを
順番にこなしていくしかない。

2020-09-08

●校正中:No 7125 2020.09.08


カボチャ。江別

今朝は雲はあるが、
青空が広がっている。
湿度はあるが、涼しい。
だが、今日は気温が上がるとのことである。
午後からは病院にいく。

現在、すべての時間をかけて、校正を進めている。
修正が多いので、自身でInDesigで修正して
デジタルで戻すことになった。
なかなかはかどらない。
まだ第4章の途中である。
でも、進めていくしかない。
今週中に終わればいいのだが。

2020-09-07

●校正を最優先で:No 7124 2020.09.07


サイロ。江別

昨夜から時々雨が降っている。
今朝も歩いている時は霧雨であった。
温度はそれほど高くないのだが、
湿度が高くて歩いていると
汗ばんでくる。
研究室で窓を開けると、
涼しい風が入ってくる。

今日からは、遅れいている校正作業を
急ぎで進めていかなければならない。
できれば、今週中に1冊目を終わらせ返送し、
来週には2冊目も送り返したいのだが。

2020-09-05

●本の校正:No 7123 2020.09.05


牧舎。江別

昨夜、雨が降った。
湿度が高く蒸し暑かったが、
雨になって気温も下がり
寝やすくなった。

今朝も研究室は蒸し暑い。
荷物があったので、
久しぶりに大学に自分の運転できた。
30分ほど遅く出てくることができた。

今日はパソコンのセットアップ作業が
残っているのを進めながら、
本の校正をすすめていく。
久しぶりに見直すと、
言い回しの修正以外にも
誤字脱字が多数あるので、驚いてしまう。
まあ、できる限り校正を進めていくしかない。

2020-09-03

EarthEssay 4_154 支笏の森で昼食を

EarthEssay
4_154 支笏の森で昼食を
を発行しました。

新型コロナウイルスの猛威はとどまりません。
北海道も下火ではありますが、
まだ抑えられていません。
大学では自粛が継続しているのですが、
久しぶりに私的に市外へ出かけました。

2020-09-01

Monolog 224 縁なき衆生は度し難し

Monolog
224 縁なき衆生は度し難し
を発行しました。

正しいことがわかっていても、
つい、心は他の方向や他のものを
選択することがあります。
心は不思議なものです。
しかし、心を律するのは
理性、知性しかありません。
理性的に知力を使って生きていければと思っています。

2020-08-29

●蒸し暑い日:No 7121 2020.08.29


ハナとアリ。江別

朝の空気は、涼しいが、
研究室は蒸し暑くてたまらない。
窓を開けても、風が通らないので
今日は特別暑い。
天気予報では、今日はあまり気温が
上がらないはずなのだが、
朝から蒸し暑い。

土曜日なので、いつものように
研究室の掃除機をかけをする。
午前中の涼しい時間帯で
仕事をこなせればと思う。

今日はパソコンのデータのバックアップである。
アプリのセットアップは一部残っているが
使うときにしていくしかない。
まあ、使っている順に
セットアップしていこう。
走りながら考えていこう。

研究がこの1週間停滞しているので
少々、焦りがでてきた。
昨日、次の論文の投稿を申し込んできた。
すると必然的に11月下旬に締め切りが生じる。

2020-08-28

●暑さも今日までか:No 7120 2020.08.28


ハナ。江別

朝の空気は、いつものように涼しい。
研究室も風が通せるので涼しくなる。
日が登るとまた暑くなってきそうだ。
この暑さも今日までのようだ。

今日は急ぎの原稿があるので、
まずはそれに専念して終わらせなければならない。、
並行してパソコンのセットアップもしていく。
来週月曜日には校務が入っていて
出張にでかけることになる。

来週からは、いよいよ9月になる。
大学も通常の業務に戻ることになる。
今年の夏は全く休むことがなかった。
まあ、こんなときも時々ある。

2020-08-27

●セットアップ継続中:No 7119 2020.08.27


霧の牧舎。江別

今朝は、風もあり、曇って涼しい。
昨日は暑かった。
夜、寝るときも、窓を開けて寝たが
明け方に、全開から半開にしたが
ちょうどいいくらいであった。
少々喉がやられたが。

今日も、PCのセットアップを続ける。
その合間に、今週中に
書かなければならない原稿もあるので
それを進めながらやっていく。
主だったソフトは入れたが
地図用のソフトのデータと、
ハードディスクへのデータ転送が残っている。
並行しながら作業をすすめるが、
優先順にすすめていく。

EarthEssay 1_183 チクシュルブの衝突 4:シミュレーション

EarthEssay
1_183 チクシュルブの衝突 4:シミュレーション
を発行しました。

K-Pg境界の隕石衝突でできたクレータを、
シミュレーションで再現したら、
衝突の様子が復元できました。
わかっていたことですが、
シミュレーションで検証でき、
新しい可能性もでてきました。

2020-08-26

●出かけよう:No 7118 2020.08.26


カボチャ。江別

今朝は、風もあり、曇って涼しい。
研究室も風が通るので
窓を開けてしばらくすると涼しくなった。

今日は午前中9時半まで
研究室で仕事をして、
その後家内と出かけることにしている。
昨日からデータのコピーをしているので
大学に出てきて作業をする。
研究室は、昼間は熱くなるので、
帰る時は窓を締め切るので
コピー作業をするのは、心配である。

今日のパソコンのセットアップ作業をしながら、
少しずつ日々の仕事をこなしている。
今週中になんとかセットアップを終わらせたい。
壊れたPCに紐付けられていたソフトは
会社に連絡して
解除してもらう必要があるので面倒である。

2020-08-25

●新しいPCの導入:No 7117 2020.08.25


コスモス。江別

今朝は、晴れで、風もあり涼しい。

昨日、パソコンが到着して、
早速セットアップをはじめる。
小型のもののだったので、
ハードディスクやSSDの増設ができない。
グラフィックカードだけはなんとか入れたが、
あとは、HDのドライブ番号も
大きなものしか使えない。
かなり予定変更が必要になる。
現在、データの一部、アプリの一部を
調子を見ながら入れている。
あと数日かかりそうだ。

2020-08-24

●地道に:No 7116 2020.08.24


トンボ。江別

今朝は、晴れで、外は涼しい。
しかし、研究室は温まっている。
全開して外の空気を入れようとするが、
風がないのでなかなか入ってこない。

今日は、出張の処理と、学生面談が2つあり、
午後にはパソコンが納品される予定である。
そのセットアップにかからなければならない。
まずは、地道に優先順に仕事をすすめていこう。

2020-08-22

●出張の合間に:No 7115 2020.08.22


ツリフネソウ。江別

今朝は、東の空は晴れていたが、
雲が西にかかりこれからの
天気が心配である。

昨日は校務で市外に久しぶりに出かける。
今日も校務で旭川にでかける。
私はそこから戻ることになる。
こちらも久しぶりの遠出なる。

今日は出張の準備で色々あるで、
朝いつものように来ているが
バタバタとしそうだ。
昨日の出張の報告もしなければならない。

2020-08-20

●集中講義今日で終了:No 7114 2020.08.20


ツリフネソウ。江別

昨夜も暑くて、窓を開けて寝ていた。
明け方でも、なかなか涼しくならない。
天気予報も当たらない。
今朝も風もなく暑い。
研究室の窓を開けても
風が流れず暑い。

今日は集中講義の最終日である。
暑いと自分も大変だが、
学生はもっと大変だろう。
でも、淡々と進めていくしかない。
明日からは出張が続く。
無理しないで体調を考えながら進めていこう。

EarthEssay 1_182 チクシュルブの衝突 3:衝突説へ

EarthEssay
1_182 チクシュルブの衝突 3:衝突説へ
を発行しました。

K-Pg境界の事件が、隕石衝突説として決着するまで、
多数の反論がでてきました。
その多くは地質学者からのものでした。
しかし、隕石衝突説を支持する証拠も、
地質学者が提示しています。

2020-08-19

●集中講義の折返し:No 7113 2020.08.19


コスモス。江別

今朝は薄曇りである。
風もあり涼しく感じる。
しかし、予報では今日は
かなり暑くなるとのことである。
そうなれば、午後から辛くなる。

今日からは集中講義の折返しとなる。
2日間、4時間続けて話してきた。
喉が疲れ、夕方には声が枯れてくる。
朝にはなんとか声が戻っているので
今の所声は持っている。
今日も4時間ある。

2020-08-18

●蒸し暑い:No 7112 2020.08.18


コスモス。江別

今朝は霧が深くかかっていた。
今日も蒸し暑くなりそうだ。
昨日は風もなく一日暑かった。
しかし、雲がかかることが多かったので
なんと耐えられた。
夜には涼しくなった。

昨日は集中講義の一日目であった。
学生も教員もリモート疲れしている。
だからのんびりと講義を進めたいと思った。
そして、講義の肝である考えることに
専念してもらうことを意図した。
余談として、遠隔授業について
学生の意見を聞いていきたいと考えている。
そして後期の講義の参考にしたい。

今週、金曜日と土曜日に予定していたが
その通りに出張が入ってきた。
週末は忙しい。

2020-08-17

●集中講義:No 7112 2020.08.17


コガネムシ。江別

今朝は晴れである。
昨日の夕方辺りから
蒸し暑くなった。
夜も蒸し暑かった。
家内が寝るとき、家の窓を締め切ったので
蒸し暑くなってきたので
夜中に部屋の窓を少し開けると
ちょうどよくなった。

今日から4日間、集中講義がはじまる。
リモートでライブでおこなうことにした。
はじめてのことなのでどうなるだろう。
研究室が暑いと、バテてしまいそうだが、
まあ、無理せずにやっていこう。

2020-08-15

●嵐:No 7111 2020.08.15


ポプラ。江別

明け方から、時々激しい風雨になる。
自宅を出るときは雨が上がっていたが、
歩き出して、半分ほど来たとき
激しい雨となってきた。
しばらく雨宿りをしていた。
少し小降りになったのあるき出したが、
まだ風も強く、雨も強くなる。
ズボンの裾がなかり濡れながら歩いてきた。

昨日締切にレポートの3つを採点していく。
量が多いので時間がかかる。
今日中に評価まで行く必要がある。
学生の面談もひとつはいっている。
来週からの集中講義の
最終調整もしなければならない。
いろいろしなければならない。

188 北アイルランドの道:ジャイアンツ・コーズウエイ

 自粛のため、未だに野外調査はいけてません。昔でかけた、北アイルランドの紹介をします。かなり前の訪問でしたが、多分、現在もそんなに変わっていない風景や生活があるのではないかと思えるところでした。

 自粛が長く続き疲弊している上に、お盆の帰省の抑制とGoToキャンペーンの遂行に空々しさを感じます。どこかにでかけることは、良識的に躊躇してしまいます。そのため、本エッセイも過去の調査を振り返りながら、何度かお送りしてきました。残念がながら、今回も以前の調査のエッセイになります。8月末から校務出張がはいってきますので、9月になったら、様子をみながら、道内で野外調査を実施したいと考えていますが、どうなることでしょう。
 北アイルランドのジャイアンツ・コーズウエイ(Gaiant's Causeway)というところを紹介します。かなり以前(2003年)にいったのですが、その光景は今も、強く心に残っています。我が家の玄関には、ジャイアンツ・コーズウエイの土産物屋で売られていた、白黒の点描画を飾っています。ですから、毎日目にしている光景になっています。
 ジャイアンツ・コーズウエイのジャイアンツ(Gaiant)は「巨人」で、コーズウエイ(Causeway)とは「敷石がひかれた道」という意味です。ですから、「巨人が石を敷いた道」という意味です。このような伝説ができたのは、大きな石が規則正しく、広域に広がっています。人が動かせないほどの大きな石が、規則正しく大量に並んでいます。ですから、「巨人が石を敷いた」と、昔の人は考えました。ケルト神話に登場するフィン・マックール(Fionn mac Cumhaill)という巨人にちなんでいるそうです。特に、海岸に伸びている部分は見事です。
 この敷石の道は、自然にできたもので、柱状節理でできています。柱状節理は、このエッセイでも何度も出てきましたが、節理(せつり)とは、岩石の中にできる割れ目のことです。不規則な割れ目を、亀裂(きれつ)と呼び、規則的なものを節理と呼びます。節理は、岩石が収縮したときや圧力が開放されたときできます。割れ方によって、柱状、板状、放射状、方状がありますが、ここでは柱状になっています。
 ジャイアント・コーズウエイの柱状節理は、5500万年前に、大きな溶岩が流れ、それが冷えたものです。マグマが固まるとき、液体より固体のほうが少し体積が縮みます。その時、岩石に規則正しい柱状の節理ができたものです。節理の柱の断面は、差し渡し30から50cmほど6角形から5角形をしています。正確な角形はないのですが、一個一個の形や大きさは似ていいます。でも良く見ると、どれひとつとして同じものはありません。不思議な幾何学的な模様で、それぞれ類似と差異があり、いくら眺めていても見飽きない面白さがあります。
 この柱状節理が大量にできるところでは、その規則性が故に、人工的なものに感じてしまいます。ですから、ケルトの人たちも、巨人が作ったと考えたのでしょう。
 ジャイアンツ・コーズウエイは、多くの人が簡単に訪れることできる場所にあり、300年以上前から観光名所として、イギリスでは知られていたようです。ここは、世界遺産に指定されています。各地で大小の柱状節理を見てきましたが、ここの節理は見応えがありました。
 ジャイアント・コーズウエイでよかったのは、観光案内が地質学的な説明を中心にしていた点です。観光案内書でも、地質学の詳しい内容が盛り込まれています。ビジターセンターでは、地質図が何種類も売っていました。地質図がそのまま観光案内にもなっていて、トレイル沿いでみられる岩石や節理の説明がついています。
 イギリスは、地質学も教養の一部で、玄武岩、ドレライト、岩脈、岩床など地質学的用語が当たり前に使われています。現在、日本でも世界自然遺産やジオパークなので、地質学も観光に取り入れられるようになってきた。イギリスでは古くから地質を楽しむことがなされていたようです。
 このような敷石の景観は、8kmほどの散策コースになっています。最初はジャイアンツ・コーズウエイの海岸沿いを歩き、途中から崖の上の牧場の柵沿いに歩くものです。ガイドブックでは3時間ほどのコースと書かれていましたが、観察をしながら歩いたためでしょうか、4時間半ほどかかりました。長い時間がかかりました。でも、5500万年前のマグマがつくったさまざなま節理を堪能しました。
 この周辺には自然道もいくつもかあり、その多くは海岸沿いの崖に見えるさまざなまな節理をみていくものです。地質のガイドブックにもいくつかコースが載っていました。イギリスは、ナショナル・トラストによって、そのような自然道がよく整備されています。
 もうひとつの違いは、日本の観光地にはきまって土産物屋や旅館などの観光施設が多数あります。地元の人が、観光を売り、観光客もそのような観光施設を利用します。しかし、ジャイアンツ・コーズウエイは、田舎のためでしょうか、観光地らしく見えませんでした。世界遺産になっていましたから、たくさんの観光客が、世界各地から訪れ、日本人の観光客にも会いました。それでも、観光客によって荒らされていない、自然を満喫できるようになっていました。
 ジャイアンツ・コーズウエイのそばにはビジターセンターがあり、中にはささやかな土産物もあります。そして、ひとつだけりっぱなホテルがありました。それだけでした。
 いちばん近くの町に泊まったのですが、古くからの観光地に最も近い町でしたが、土産物屋らしきものはありませんでした。ただ普通のアイルランドの田舎の町のたたずまいでした。夕食を食べるところも、いくつかしかない町でした。生活に必要な小さなスーパーマーケットが3つ、床屋や美容室などの専門店がいくつかあるような、ごく普通の田舎町でした。ここは、地元の人とたちが、生活に必要なものを手に入れるために集まる、町本来の意味を持っているところなのだという気がしました。でも、とても、静かな町でした。アイルランドの人たちは、観光客が来ても、我を忘れることがないのでしょうね。
 自分たちがすべきこと、そして通り過ぎていく人たちには、最低限のサービスで済ませている様な気がします。自分たちの生活を崩していない気がします。昔から生きてきた方法を守り、それが普遍性、恒久性を持っていることを知っているように見えました。
 もう一度訪れて、何日か滞在したいところです。

・ライブ講義・
来週から集中講義があります。
15回分を4日で、リモートでの授業です。
ライブでの講義でおこなってきます。
受講生が少ないので、顔を見ながら、
対話をしながら進めるつもりです。
現在も、講義内容を練っています。
前期の授業が終わってすぐなので、
準備の時間が足りなくて困っています。
採点も遠隔での課題が大量にあり、
それぞれを評価しなければならないので大変です。
短時間ですべてをこなさなればなりません。

・老後のこと・
海外の野外調査には、この大学に来て数年は
行っていましたが、その後テーマの変更もあり、
まったくでかけていません。
多分、残された在任期間では
海外調査にはいけそうにありません。
退職したらと思っていますが、
高齢の上に海外での自家用車の運転は少々心配です。
特に欧米は時差ボケなどがあると事故が心配です。
ツアーにしょようかなどとも考えています。
もう、老後のことを考える時期になってきました。

GeoEssay 188 北アイルランドの道:ジャイアンツ・コーズウエイ

GeoEssay
188 北アイルランドの道:ジャイアンツ・コーズウエイ
を発行しました。

自粛のため、未だに野外調査はいけてません。
昔でかけた、北アイルランドの紹介をします。か
なり前の訪問でしたが、
多分、現在もそんなに変わっていない
風景や生活があるのではないかと思えるところでした。

2020-08-14

●PC手配終了:No 7110 2020.08.14


雫。江別

昨日の午後から急に涼しくなった。
暑かったの2、3日しかなかった。
今日は曇っているが涼しい。

今日は4名の面談があり、
集中講義の準備をして
大量の採点をする必要がある。
今日締切の原稿もある。
なにかとあり大変だが、
優先順にこなすしかない。

昨日、生協の方と調整できて
なんとかパソコン購入の手配ができた。
いつ来るかは不明だが。
1週間ほどでくるとのことだが、
来週は集中講義と出張が2つあるので
月末の週にくれば、
なんとかセットアップできるのだが。
まあ、先の話だ。
まずは目の前の仕事からだ。

2020-08-13

●住所録:No 7109 2020.08.13


葉と蜘蛛の巣。江別

昨日から暑い。
窓を開けて寝なければならなかった。
夜中になったら涼しくなり窓を閉めて。
今朝、起きたら熱くなってていたの
窓を開けて涼しい風を入れる。
外は涼しいが、それでも真夏の暑さだ。
研究室も暑くので、風を通したいが、
なかなか風が入れ替わらず、
なかなか暑さが抜けない。

昨日やっとメールを復活させる。
これで多分メールの送受信もできるはずだ。
ただし、メールの住所録のバックkアップが
1年前のものしかない。
なんとかハードディスクを
復活できないかを考えている。
まあ、悩んでいるより手作業の方ががいい。

EarthEssay 1_181 チクシュルブの衝突 2:イリジウム

EarthEssay
1_181 チクシュルブの衝突 2:イリジウム
を発行しました。

K-Pg境界の大絶滅は、
隕石の衝突であることがわかってきました。
そこには、物理学者の父と地質学者の息子が
かかわっていました。
両者の専門が組み合わさることで、
はじめて謎が解明されました。

2020-08-12

●バタバタと:No 7108 2020.08.12


雫。江別

今朝は雨上がりで、やや涼しいが、
湿度が高くて蒸し暑い。
昨日も蒸し暑くて耐え難いほどであった。
夜も窓を開けて寝た。
さすがに明け方には閉めたが。

今日は講義2つのと面談が多数ある。
その合間にパソコンの設定、
集中講義の準備、
そして新しいパソコンの発注も
しなければならない。
生協が明日までしかやっていないので、
今日明日に選定して
発注しなければならない。
今日もバタバタしそうだ。

2020-08-11

●メインのパソコン破損!:No 7107 2020.08.11


葉。江別

今朝は晴れである。
少々蒸し暑いが
風が動けば心地よくなってきた。

昨日午後、メインで使っていたパソコンが壊れた。
システムが破損したようで、
何度再起動しても、エラーがでる。
BIOSから指定しなおしてもだめである。
急遽、予備のノートパソコンに変更する。
日曜日までのデータは、バックアップしていたが、
昨日、日一日分のデータが消えた。
一番の痛手は、ほぼ再構成しなおた
集中講義の15回分の講義パワーポイントと
資料のPDFファイルである。
昨日、覚えているうちにと
再度、作り直したが一部しできていない。
今日は講義の準備のしながら
思い出して進めるしかない。
ショックは大きい。

早急に次のパソコンを購入する必要がある。
研究費があまりないので、かなりの自腹でなるが、
早急に代替機を用意する必要がある。

2020-08-10

●できないことの判明:No 7105 2020.08.10


カボチャ。江別

今日は曇りで、風も少々ある。
暑さはそれほどではない。
台風が明日から明後日に北海道に来るようだ。
大荒れにならなければいいのだが。

昨日は久しぶりに買い物にいった。
自宅の掃除機が壊れたので
新しいものに買い替えるために
地元の量販店にでかけた。
実物を使いながら
使い心地を試しながら、
性能を比べながら買えるのがいい。
アタリマエのことだが、
インターネットの買い物ではできないことだ。

今日は5名と面談がある。
集中講義の準備を最優先で
進めなければならない。
方針がなかなか決まらないの困っている。
できないことがわかってきた。
それを回避しながらどう進めていくかである。

2020-08-09

●野外調査の準備:No 7104 2020.08.09

9月に調査に行く決定をした。
このまま、今年中、調査にいけないと、
あまりにも研究上ロスが大きいので、
最低限で、できるだけ安全な道内で、
野外調査をすることにした。
とりあえず予定を組み、
人出の少ない時期を選んで
行くことにしたい。
今年、調査予定に組んでいた道内地域である。
担当部署で、様子をみながら
許可をもらうことになる。

2020-08-08

●データ収集:No 7104 2020.08.08


コガネムシ。江別

今朝には雨が上がっていたが、
空はどんよりしている。
また降り出すかもしれない。
肌寒いくらいの気温である。
このまま涼しくなればいいのだが、
そうもいかないのだろうな。

昨日はデータ収集、査読論文の修正、
集中講義の整理をした。
遠隔授業だと使えない素材が多数あるので、
どう変更するかを悩んでいる。
まだ全体の方針が決まらない。
本の見積書が届いたので、係に届けた。
決裁をもらうように手続きを頼んだ。
決裁は、お盆明けになりそうだ。
一応順調に進んでいる。

今日はデータ収集をしていく。
大量なので、少しずつコツコツと
進めていく必要がある。
今日も少し進める予定だ。
新規の論文も少し進めたい。

2020-08-07

●嵐:No 7103 2020.08.07


並木道。江別

今朝は嵐である。
雨も降り、風も強いので
歩いている時、傘をかけるのに苦労した。
ちゃだ、雨が激しくなかったので
なんとかひどく濡れることなく
歩いて来れた。
風が入るおかげか、
暑さはそれほどではない。

昨日は蒸し暑くで少々バテ気味だった。
集中講義の構成を考えたが、
遠隔なのでどうすればいいか
アイディアがわかず、難しくて悩んでいる。
時間がないので早目に決めて
進めていく必要がある。

今日は午後から面談が2名あるが、
あとは、研究に専念できる。
まずは、論文の校正と
新しい論文の執筆も進めたいのだが。

2020-08-06

●蒸し暑さ:No 7102 2020.08.06


葉。江別

今朝は曇りで朝から蒸し暑い。
風もないので、歩いていくると
じっとりと汗がにじみでる。
研究室も窓をあけても
少ししか風が通らない。
朝から蒸し暑い。

昨日は2つの講義をし、3人と面談をした。
合間に査読論文の修正をした。
この論文は、まだ推敲していく必要がある。

今日は午前中、講義で午後から会議がある。
その合間に論文の推敲、
もしくは新たな論文執筆を考えている。
ただし、昨日のように蒸し暑くて
論文に集中できないときは、
単純労働を考えている。
スキャンしてデジタル化したい資料が
あるのでその作業も考えている、
蒸し暑さがおさまればいいのだが。

EarthEssay 1_180 チクシュルブの衝突 1:激変説

EarthEssay
1_180 チクシュルブの衝突 1:激変説
を発行しました。

白亜紀と古第三紀の時代境界で大絶滅がありました。
その絶滅は、隕石の衝突によるものでした。
その衝突に関する
新しい成果が報告されました。そ
の論文を紹介する前に、
大絶滅に関する歴史的な説明からはじめましょう。

2020-08-05

●淡々とした暮らし:No 7101 2020.08.05


ハナ。江別

今朝は時々激しい雨が降っている。
北海道には昨夜、大雨の予報が出ていた。
大学の近くに来た時降ってきたが、
激しい雨は大学についてからであった。
傘をもっていたので、濡れずにすんだ。

今日は午前と午後に講義があり、
その間に3名の面談が入っている。
空き時間を見つけて、
新規の論文の作成と査読論文の修正を
進めなければならない。

暑さ、あるいは高湿度で少々疲れがでている。
気分転換ができればいいのだが、
なかなか時間とれそうにない。
9月の調査も目処が立たない。
欲を出さず、淡々と暮らしていくことである。

2020-08-04

●集中講義の準備:No 7100 2020.08.04


ハナ。江別

今朝は曇りである。
昨夜雨が降ったようだ。
湿っぽくて少々蒸し暑く感じる。
窓を開けても風があまり涼しくない。

明日の講義の準備と
午後のゼミがある。
その合間に打ち合わせがある。
前期の講義期間は来週までである。
17日の週からは、担当の集中講義がある。
その準備もしなければならない。
その講義を受講する学生から
講義の内容についての問い合わせがあった。
リモートでの講義なので、
新たに構成しなおさなければならないので、
その準備もはじめなければならない。
査読論文も戻ってきたので
その修正も必要になる。
こちらは時間があるが、
それも追々進めなければならない。

2020-08-03

●新しい論文へ:No 7099 2020.08.03


アジサイ。江別

今朝は、晴れである。
風があるので、外は心地より。
外の空気を入れるといい風が入ってくる。

今日は印刷屋さんが来る。
見積書をもらって
原稿を渡して一段落する
今回は2冊一緒の入校で、
校正を一回入れることにする。

今日は一日研究に専念できる。
新しい論文を書き進めるのだが、
前回の論文の後半部分だけを
書き進めるだけでも、
成立しうるのだが、
それだけでは、進歩がない。
別の方向性を模索して、
新たなアイディアを生み出したい。
今日はしっかりと頭を
使っていかなければならない。

2020-08-01

●推敲を繰り返す:No 7098 2020.08.01


ヒルガオ。江別

今朝は、霧が出ていたが
霧が晴れると快晴の空が現れた。
しかし、風がなく暑くなりそうだ。
研究室と廊下の窓をすべて全開にしたが、
風がほとんど通らなく暑い。

昨日は、本2冊の推敲した。
見ると再度修正したいところができてきた。
今日はそれをもう一度進めていくことにする。

Monolog 223 倦ずおこたらず:うひ山ぶみ

Monolog
223 倦ずおこたらず:うひ山ぶみ
を発行しました。

大学の今年度の授業は、
ほとんどがリモート講義になりました。
先生の工夫で
いろいろな形式の講義がおこなわれています。
その結果、大学の学びの形が変わってきました。
学びの本質は、どうなっていくのでしょうか。