2011-07-04

●義務と権利:No. 3763 2011.07.04

バラ。江別市文京台

今朝は、激しい雨であった。
大学につく頃には、
ズボンの裾から靴の中まで
ぐっしょり濡れてきた。
研究室で靴下を脱いで乾かしている。

7月になった。
大学は、7月もいっぱい講義がある。
定期試験が8月にあるので、
しっかりと前期15講を行っている。
決められた学問時間を
確保することは重要である。
教員はそれをまっとうする義務がある。
学生はそれを聞く権利がある。
義務と権利は言い出せばキリがないが、
こんな言い方をするとどうだろう。
教員は15回の講義をする権利がある。
学生はそれを聞く義務がある。
義務と権利を入れ替えても成立する。
時にはそれのほうが
現実を表しているようにみえることもある。
そんな現実は間違っているのだろうか。