2011-07-31

●タイヤの窒素:No. 3794 2011.07.30

花。江別市文京台

昨日は一日のんびりとしていた。
買い物と用足し、
読書をして過ごしていた。
長男は昼前からクラブで練習試合に出ていった。
次男は午後から友人と公園で野球をしているようだ。

夫婦は買い物と車のタイヤ交換。
タイヤがだいぶ古くなってきたので
旅行にいく前に、4本交換した。
定期点検の時に指摘された。
周辺に細かいひび割れがあり、
タイヤもだいぶ減っているのがわかる。
まあ、今シーズンは大丈夫だろうが
旅行中にトラブルがあると困るので交換した。
ついでに、ワイパーのゴムも交換した。
その時に、タイヤに窒素を入れませんかという。
窒素を入れると、振動や音が改善されますよという。
まあ、無料だというから試しで入れた。
結果は・・・、
確かに、静かである。
タイヤを新しくしたから
静かになるはずである。
また、ホイールをとめているボルトも交換した。
静音が窒素のためだけとは思えない。
タイヤの中身で関係しそうなのは、
窒素だけと空気の時の差は
タイヤのチューブを膨らましている
反応しない気体として役割であろう。
多分平均分子量の差が重要になるだろう。
つまり、空気より窒素の密度の差による影響だろう。
平均分子量として、酸素の20%分の効果である。
窒素の右に酸素があるので酸素を含む
空気の密度の方が大きくなるであろう。
計算していないので、
そんなに大きな分子量の差にならない気がする。
その差がどの程度乗り心地に
影響するかはよくわからない。
まあ、人間は敏感なところもあるし、
こだわりもあるので、
定評ができれば、商品や商売になるのだろう。