2011-07-08

●自分の聖域:No. 3767 2011.07.08

雫。江別市文京台

今日は昨日と打って変わって雨。
夜半に一旦降ったが、
上がっていた雨が
朝、自宅を出るころから、
また降り出してきた。
しとしとした雨である。

次男が昨日から日高にいっている。
林間学校である。
今日は雨なので
どんなプログラムになるのだろう。
昨日は天気が良かったので
川遊びは楽しんだろうか。
こんなことを思うのも
子離れしていない親の思いなのだろう。
しかし、こんな行事の一つ一つが
家族の、子供の、親の
思い出になっていくのだろう。
成長と共に子供自身の世界が広がり
その世界の占める割合が
大きくなっていくはずだ。
そしてやがては、子供自身の世界の住人になる。
親は、子供のいない世界を
どれだけ持てるのかが
子離れした親の生きがいとなるのだろう。
多くの望みすぎす、
しかし、聖域というべき場も堅持しながら
いきていくべきなのだろうか。
その世界、聖域は、
今の私にとっては、なんだろうか。
以前から「研究」といってきたが
そうばかりいってきたが
それでいいのだろうか。
そんなことを考えてしまった。