2013-01-03

●少しだが重要な一歩:No. 4266 2013.01.03


2日から冷え込んできた。
昼間は太陽が出ていたので
暖房を切るくらい暖かかったが
日が落ちると一気に冷え込んだ。
昨日の夕食は外食の予定であった。
予定していた馴染みの店が、
例年は開いているが
今年から正月は休みになったようだ。
残念だ。
近いうちに、再度尋ねよう。

時間の経過は速い。
しかし、時間をどう使うかのほうが問題で、重要だ。
例えば、1日の1時間をナニかに費やすとしよう。
すると、1年で365時間をナニかに振り向けられることになる。
本を10ページを精読したとしよう。
1年で3000ページを読める。
これは、書籍10巻分に相当する。
難しい専門書を1ページずつ読み込んでいくとしよう。
1年で300ページ。
十分1冊を読破できる計算だ。
他の読書や、仕事の時間を犠牲にすることなく、
新しい学問をはじめるには十分ではないか。
1000時間の法則がある。
その計算だと、1日1時間かければ
3年でそれなりのレベルに達することができるのだ。
そんな1時間を見つけることができないだろうか。
その1時間は、無駄な時間を費やすなという心構えを
思い出させる時間となるかもしれない。
大人として、社会や政治を批判することも重要だろう。
しかし、もっと自分自身にとってもっと重要なこともあるはずだ。
そんな重要さを1日1時間で得られるのなら、
こんないいことはないだろう。
そのためには、重要なのは、継続すること。
私にとって重要な個性は、
続けると決めたいくつは、
継続できるという自信だ。
その個性を生かしていこうではないか。
そのために、サブワークとして何を目指すか。
高すぎるハードルはやめよう。
かと言って身近すぎる分野はあまりにありきたりだ。
それを年頭に考えていこうと思っている。
そんな少しだが重要な一歩を考えた正月である。