2011-12-07

●若者へ:No. 3908 2011.12.07

灯り。江別市文京台

今朝は曇りである。
冷え込んで道はガリガリである。
風がないので寒さもそれほどではない。
今週末は大学の忘年会だ。

卒業論文の添削が大詰めである。
時間切れでここまでという学生が
何人かでてきた。
仕方がない。
それが現実だ。
理想の高みまで達することは難し。
ただ、重要なのはその高みを目指すこと。
最後の瞬間までその高みをあきらめないこと。
そして、達せなかった高みを悔やむこと。
若者たちよ。
今は苦しいがひたすら励むのだ。
その苦しさ、
自分の未熟さ、
自分の不甲斐なさ、
達成できなかった悔しさを
忘れるなかれ。
その経験はきっと君の糧になるはずだ。