2012-03-14

●定年後の研究:No. 4005 2012.03.14

木立と青空。江別市文京台

今朝は4時半に目が覚めたが、
昨夜飲み会で遅かったので
本を読んで、もう一度、寝た。
その後、目が覚めたのは6時だった。
1時間ほど遅く起きたことになる。
ただし昨夜はいつもより、
2時間ほど遅く寝たのだが。

朝遅かったので、
次男と一緒に朝食をとった。
いつもは一人で本を読んで
朝の時間を過ごすのだが、
今朝は次男の話を聞いていた。
次男はよくしゃべるので、
本など読めたものではない。

昨日、何人かの先生と話しをした。
人文科学や社会学では、
定年をしてから、研究を続けて、
一線級でいる人がたくさんいるという。
理系は実験装置や施設がないと
できない研究も多い。
そうなると定年すると研究者としての
現役をやめるしかない。
しかし、手元の重要文献や思索を
中心とした研究であればできる。
そして、十分な時間があるのならば、
現役時代より研究を深めることは
可能である。
たとえ頭脳が衰えてもだ。
そんな考え方も可能だと昨夜の話から思いついた。
私も地質学プロパーから、
哲学方面にシフトしているから、
そのような道が可能かもしれない。
検討の価値あり。