2015-04-26

●読者に感謝:No. 5223 2015.04.26

ムスカリ。江別

今日は晴れである。
子供たちは今日も用事あって出かけるので
夫婦ふたりの一日だ。
まあいつものように淡々と自分のことをして過ごす。
心地よい朝だが、気だるさが残っている。
のんびりと休みたいものだが、
今日は午前中に街に買い物に出かける予定だ。
選挙もある。
午前中にすべてをすませて、
午後はのんびりできばと思う。
でも、できれば書きたい原稿もあるのだが。

昨日、メールマガジンの読者から2度目の質問がきた。
一度目は返事を書きメースマガジンでもそれを使った。
今回の質問への回答はエッセイ以上に長いものになった。
2度目の質問を書いている時、
頭には、今書いている論文の
構想段階の記憶が蘇ってきた。
今書いている論文はシリーズとなっているもので、
研究動機では、前回の論文からの経緯を書いていて
今回の論文が続き、課題を提示していた。
そこでは、前の論文で積み残したテーマが2つあり
一方を本論で論じるが、
他方は「別稿にて議論する予定である」としたテーマがあった。
読者の質問に答えているうちに、
このシリーズの次の論文、あるいは派生論文として
書くことを考えていた内容につながってきた。
さらに、回答の文章は
10数年前に関連分野の概要をまとめ、
自分なりの考えを示した論文があるのだが、
それに関連していることに気づいた。
再度文献を集める必要があるが、
やはり興味は継続しているのだと思えるた。
購読者に感謝である。