2009-10-01

●消えそうなもの:No. 3051 2009.10.01


影。江別市文京台

今日も心地よい快晴である。
夏の快晴が少なかった分を
取り戻すかのように
快晴がこのところ続く。
もちろんそれは感じるだけであって、
本当のところがそんなでもないであろう。

後期が始まって1週間たった。
一回りしたことになる。
最初の講義はガイダンスが
行われることが多く、
今週から本格的な講義になっていくだろう。
私の担当する講義でもそうなっている。
しかし、昨年まで14講の講義体制が、
今年から15講になった。
そのため、講義数としては
余裕があることになる。
以前は、実質的には、
12、3講ほどしかなかった。
それが近年講義数が
厳密に施行するようになってきた。
休講の補講もチェックされるようになってきた。
規則どおりに行おうという風潮が強くなってきた。
でも、それの厳密さのせいで、
消えていきそうな
おおらかさ、余裕、自由さなどが
本当になくなってしまったらどうなるのだろう。
少々心配である。