2010-04-30

●れんげ祭:No. 3254 2010.04.30


花。西予市城川

今朝も晴れである。
うっすらと霞がかかっているような
青空である。

昨日は朝かられんげ祭に出かけた。
非常に多くの人出であった。
屋台も多数出ていた。
このような大きな祭は
近年来たことがなかった。
餅撒きもあったが、
人が多すぎて後ろにしかいけず
一個しか拾えなかった。
日本一の臼で餅つきをしていた。
参加はしなかったが、見学した。
老若男女ががんばっていた。
コンサートもおじさんたちががんばっていた。
私たちの世代からすると
涙が出てきそうな懐かしい曲が
つぎつぎと演奏されていた。
観客席ではおばさんたちも踊っていた。
おじさん、おばさんががんばっている。
その脇では、村の紹介で
おじいさんがわらじを編む実演をしていた。
屋台ではおばあさんたちも店を出していた。
専門の香具師たちと比べて安いので
多くの人が買っていた。
おじいさんもおばあさんたちもがんばっている。
中でも面白かったのが、
泥田のなかでのサッカーであった。
出場者は必死であるが、
自由に動けないので、
見ている方が面白い。
若い人しかできないので、
若い人のチームががんばっている。
アナウンサーも知り合いらしく面白い。
決勝まで見てしまった。
結局、この祭は、皆が楽しみながら
がんばっているのだ。
それを来場者も一緒に
楽しんでにぎわっているのだ。