Inspirations 地質学者のひとりごと
思いつくままに、徒然なるままに書いている。
日々変化する思いを書き記す。
日記としてではなく、
どこかにいる読者に向けて私からの「思い」を発信する。
2011-02-11
●春の雪:No. 3586 2011.02.11
Time:
7:56
●
Geologist
雪。西予市城川
夜中窓の外ががさごそする。
ばたばたという音もする。
夢のなかで猪だと思った。
朝起きたら結構な雪だった。
べちょべちょの雪で、
屋根からどさどさ雪が落ちていた。
その雪が落ちる音が
猪の歩く音に聞こえたのだ。
しかし、窓の外をみると、
少しだけれど、
猪の足跡がある。
やはり猪はいたのだ。
でも、ほとんどの音は、
雪の落ちる音だったのだ。
久しぶりの雪景色だが、
雪の様子が春の雪だ。
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