2014-12-31

●読書メモ:No. 5093 2014.12.31

今年は、145冊の読書メモをした。
中でも小説をよく読んだ気がする。
精神的に疲れていると、
気分転換に小説を読んでしまう。
専門書はなかなか読まなくなった。
必要で目を通す専門書は多数ある。
購入してる本でみると、
専門書の方へ使用している
金額の方が多いだろう。
娯楽のための本は、
古本で購入することが多いので、
使用金額は以前と比べると
少なくなっているはずだ。
しかし購入冊数は
多くなっているような気がする。
書店で見て、思いつきで
買う本がかなり少なくなってきた。
街に出なくなったせいもあるのだろ。
ネットで選んで関連したテーマの本を
購入することが多くなった。

最近の研究者の傾向として、
専門書より一般向けの
新書などでの出版が
多くなってきたような気がする。
新書でも論文ではないが、
最新情報が紹介され、
そこに著者のアイディアが提示されている。
なかなかおもしろ状況である。
科学好きの市民や、初学者、
知的好奇心を満たしたい人には
非常にいい状態である。