2011-04-15

●多様性:No. 3680 2011.04.15

蕾。江別市文京台

今朝は、曇りだ。
気温はそれほど低くないが、
風が強く、肌寒かった。

授業が始まって一週間がたつ。
今日もひとつゼミがあり、
あと校務での打ち合わせもある。
毎日何かしら追われるように
仕事をしている。
まあ、これが日常である。

一生懸命にやっていることが、
全体から見ると、
ピント外れなことや、
ヘタをするとブレーキやマイナス
になることもある。
そんな行為や要因、要員を
組織はどう対処するのか。
組織としては、是正するために
それなりの労力を払うことになる。
でも、そんなピンぽけが
組織にとって、本当にマイナスだろうか。
すべてがプラス要因だけの組織とは、
本当に健全だろうか。
長い目で見れば、
マイナスをも含む多様性こそが、
健全な組織ではないか。
できれば、そんな存在になりたいのだが、
それは不穏当な発言だろうか。