野幌神社。江別
昨日は、一日中雪模様。
雪が時々激しく降った。
夕方の食事は、かなり激しい雪のため中止となった。
近いうちに出かけることにした。
正月三ヶ日は、正月らしく一日のんびりしている。
今日は午後からスポーツ店にいって、
子どものクラブ用の用品を購入し、
そのあと、どこかの温泉に行く予定だ。
毎日風呂を入るために、
午後出かけることになる。
それに合わせて用事もこなす。
午後がそれで潰れる感じかする。
まあ、正月だから、それもいいのだろう。
今年の正月は、
大晦日に給湯器が壊れたので
印象深いものになった。
考えると、お湯が蛇口をひねると出る生活は
そんなに昔からではない。
結婚した時は、風呂は水を張ってからガスで温めていた。
その後、お湯を出して入れるようになった。
台所のお湯もガスの給湯器をスイッチを入れて出していた。
今の家にきてから、
蛇口をひねればお湯が出るようになった。
何かが当たり前になるには、
それ以前の長い不便な時間があった。
「ない」が当たり前の生活であったときは
「不便」と感じるはずもない。
便利を味わい、便利が途切れた時
昔の不便さを感じることになる。
皮肉なものだが。
便利さの途絶が以前の不便を感じさせる。
過去に遡って感情を思いを起こさせる。
便利さの途絶は感情のタイムマシーンなのか。
明日給湯器がつけてもらえる。
やっとお湯の使える生活にもどれる。
タイムマシーンで現在に戻ってこれる。