2016-03-04

●異分子:No. 5604 2016.03.04

 
朝日。江別

今日は朝日が上って
木々が赤く色づいた。
冷え込みもあった。

組織には働かない分子が何割かはいるという。
実感としてよくわかるわかる。
では、その分子たちは、
なぜその組織にいるのか。
自身のそこでの存在理由は。
そこしか存在理由がないのであれば
存在価値をだすべきなのだろう。
しかし他の組織という選択肢があるのに
ここにいるのはなぜだろう。
その組織がその分子の存在を望まないのが
感じているはずなのに
なぜそこにいるのだろう。
その他の選択肢を考えないのだろう。
組織側としては、そんな異分子を
どうすればいいのだろうか。
単純には排除できないのだろう。
民主的にできればいいのだが、
民主主義だからできないのだろう。
そんなことに心を煩わせている。