2009-03-21

●春の雪:No. 2807 2009.03.21

昨日の午前中は、晴れていたので、
子供たちの自転車を出して
乗れるようにした。
その後午前中に買い物に出かけたので、
午後に乗る予定であった。
しかし、午後から曇ってきたので、
自転車には乗れなくなった。
それに夕方には雪が舞いだした。
そして今朝は雪景色である。
まあ、日が上れば、
まだじきに解けていくのだろう。
春の雪は儚い。

一昨日会った大学の同級生にメールを書いた。
その文面を以下に。

「昨日は、短い時間でしたが、有意義な時間でした。
お互い、社会人としての如何に終わり迎えるかを
考える時期なって来ました。
自分の属する組織、
家長として家族、
そして自分自身の人生設計、
それぞれが長い歴史の積み重ねの上に
成り立っているものですから、
自分の思い通りに振舞うこともなかなかできません。
不本意ながら従わなければならないことも多々あります。
社会状況も自分の自由をたやすく許しそうもありません。
そんなことを考えると、決して明るい未来ではありません。
しかし、人生の晩年を如何に迎えるかを考え、
社会人としてこれから振舞ってかなければなりません。
そんなことを考えてしました。
これから会うことは、そうそうないでしょうが、
メールならいつでも連絡可能です。
こんな利器もあるのですから、
時々連絡しあいましょうか。
昨日は楽しかったです。
ではまた、いつかどこかで。」

というものであった。
そして友人からまた会おうという返事が来た。
今回が、今生の別れではないのだ。
まだ生きていて、努力すれば、
どこか出会えるかもしれない。