2009-07-14

●実りと疲れ:No. 2963 2009.07.14


マツヨイグサ。江別市文京台

今朝は、どんよりとした
重い雲が空を覆っている。
雨が降りそうな空模様である。
風もあり、肌寒い天候である。
湿度も高い。

昨日は人間ドックにいった。
毎年この時期にきている。
いろいろと検査をされるが、
私はいくつかの慢性病の治療を受けている。
それ以外にもいくつかの症状の経過チェックも
人間ドックで行われる。
つまりは、全般的な健康チェックが
されることになるのだ。
診察に行くと多くの受診者がいる。
昨年以上に多くなっている。
他の同業の施設が廃業になっため、
不景気にもかかわらず。
受診者が増えたようだ。
ただ、受診者が多いと、
早く終わることを願ってしまう。
本来なら、自分の健康について
考えるチャンスにすればいいはずなのだが。
俗物たる自分には、
その高みから状況を見渡すことができない。

週末を出張ですごし、
月曜日を人間ドックで過ごした。
今朝は、少々疲れが抜けない気がする。
人間ドックが控えているため、
夜の飲み会は遠慮させてもらった。
2泊とも9時過ぎに寝るという
健康的な生活をした。
人間ドックに備えて、
休養は十分にとりながら
出張をすることになった。
それでも疲れが出るのは、
体力がなくなっているからなのだろう。

幸いいろいろな先生たちと
話す時間を持てた。
列車や飛行で何人かの先生と隣席だったので、
長く話すことになった。
それでお互いの考えや信条などを
垣間見ることができる。
それが刺激的でもある。
公務以外の実りもあった。
そんな実りが疲れとなったのだろうか。