2009-07-20

●学園祭:No. 2970 2009.07.20

昨日は、中学・高校の学園祭にいった。
大学祭とは違った魅力があった。
それはほとんど全員が参加者であり、
観客であるため、
祭り全体が活気を持っている。
大学祭は、大学生には一部の参加者
一部の観客、一部が不参加となる。
どこかに不熱心な視線、気持ちが潜んでいる。
その気持ちが、全体の活気を
さめさせている気がする。
大学生は、もはや大人扱いされている。
中学・高校の学園祭は、
学生には中学生から高校生までいるので、
能力、技量に差があり、
その差を感じるのと、
小学生の親からすると、
中学生なるとここまで成長するのかという
変化の度合いもわかる。
また、中学生・高校生だという
見守る目がどこかにある。
父兄や近隣の人たちも加わるから
祭り自体に活気ができる。
その点が面白かった。
飲食の売店は学生たちがしないので、
父兄がおこなっている。
だから中学校や高校でもPTAは
なかなか大変だなと思える。