2011-05-08

●研究計画:No. 3703 2011.05.08

雫。江別市文京台

昨日も今朝も雨である。
冷たい雨である。
桜の蕾もひらきかけであるが、
なかなかパッとしない。
一部晴れ間がのぞいているが
どうなるのだろう。

金曜日以来、研究計画を考えている。
漠然としているがイメージができつつある。
今後のライフワーク的な研究の方向性だ。
昨年1年間、考え、模索し
一部はスタートしていたので、
その延長線上で続けることになる。
メインの研究に軸足を移しながら
サブワークでの新たな展開を考える。
私の研究のレジュームは、
科学、教育、哲学
の三位一体ですすめる。
今まで教育が中心になっていた。
教育面で、今までの方向性を残しながら、
新展開を考えている。
大学の講義の手法を
素材として取り入れることを考えている。
また哲学の方に力をいれることを考えている。
地質学における重要概念の整理と
基本的考え方の再検討をしていくことにする。
科学は、とりあえずは1年間の
四国での滞在の集大成とお礼をかねて、
西予の地質をまとめていく。
今までの砂と石ころの試料採集を継続しながら、
その後の展開を考えていく。
哲学のテーマと連携しながら
誰もしていない何かを模索する。
まだ、この可能性を諦めたわけではない。
抽象的なイメージだけだが、
そのイメージを保ちながら、
新しい方向性を見つけたら
すぐにそちらに展開していくつもりである。
そのために、イメージだけは常に持つことにする。