2011-05-30

●人を導く人:No. 3729 2011.05.30

ドウダンツツジ。江別市文京台

今朝は暖かかった。
風もなく、晴れも天気である。
からりとした乾燥した晴れではなく
しっとりとした晴れである。
台風のせいだろうか。

あっという間に5月が終わろうとしている。
為すべきことが、為されていない。
自分自身の不甲斐なさに呆れる。
教師として学生に、親として子供に
いろいろ教示、指示をする。
そのいくつかや、いくばくかは
自分自身で確かに為してきたことだ。
だが、すべて理想的に為せたかどうか、
完結できたかどうかは、自信がない。
では、彼らに何も教示、指示を
しなくていいのだろうか。
やはり誰かが導くべきだろう。
そして、自分は教師の、親の立場にいる。
自分がその資格を満たしているかどうかはわからない。
だから、反省しながら、慎重にやるしかないのだろう。
そのためにも、自分の今を改善しなければならない。
いつもそれが課題になり、為せない自分がいる。
難しいがそれを求め続けることが
人を導く人の姿勢だろう。